こんにちは！ゆきおです。
かれこれ15年ほど前から高血圧を患い毎日降圧剤を飲む生活を続けています。
降圧剤とともに必要になるのが毎日の血圧測定。
でも、これが面倒なんですよね。
測定するのも面倒だし血圧手帳に数値を記入するのがもっと面倒。
数年前からスマホの血圧記録アプリを使うようになって少しは楽になりましたけどね。
ある日、いつものように血圧計を使おうとしたら電源が入りません。
電池を入れ替えてもダメで壊れてしまったようです。
新しい血圧計を買おうと調べてみると、今ではスマホに連動して記録ができる便利な機種があることを知り購入してみました。
主な仕様
| 販売名 | オムロン手首式血圧計HEM-6230シリーズ |
| 医療機器認証番号 | 230AGBZX000030000 |
| 販売商品コード | HEM-6231T2-JE |
| 測定精度 | 圧力/±3mmHg以内、脈拍数/読み取り数値の±5%以内 |
| 通信方式 | Bluetooth® Low Energy |
| 対象手首周 | 13.5～21.5cm |
| 電源 | 単４形アルカリ乾電池２個 |
| 電池寿命 | 約300回（当社試験条件による） |
内容物
上段左から収納ケース、取扱説明書、下段左からOMRON connectセットアップガイド、医療機器添付文書。↓
収納ケースを開けると血圧計本体とお試し用乾電池が入っていました。電池はお試し用で容量が少ないようなので別途単４形アルカリ乾電池２個を用意しましょう。↓
実際に使ってみる
取扱説明書に従い血圧計本体の初期設定、スマホにOMRON connectアプリのインストールを済ませました。
OMRON connectアプリに血圧計を機器登録すると自動的に血圧計の時刻設定をしてくれるのは便利。
実際に血圧を測ってみます。
カフを左手首に巻きます。↓
血圧計裏面です。金属棒が斜めに取り付けてあるのとカフが微妙にカーブしている効果でしっかりと手首に巻けます。↓
正しい姿勢で椅子に座り左手首を下ろした状態から測定ボタンを押して心臓の高さまで徐々に上げていきます。
その際、本体画面の操作ガイドが真ん中のハートに来るようにします。青く光るのでわかりやすいです。↓
血圧計が作動。しばらくすると測定結果が出ます。↓
スマホでOMRON connectアプリを起動して画面を上から下へスワイプします。血圧記録を更新します。↓
血圧計とアプリで通信が始まり測定結果がアプリに記録されました。↓
良かった点
毎日のことなので、いちいち自分で記録しなくてもよくなりとても楽になりました。
あと手首式なので大きさもコンパクトで持ち運びに便利です。
少し気になった点
測定時、モタモタしていると操作ガイドを真ん中のハートに合わせる前に測定が始まってしまいます。
ハートに合わせないと測定が始まらない仕様にして欲しかったです。（前に使っていた血圧計はそうだったので）
OMRON connectアプリでデータ管理
ホーム画面の血圧最新値をタップすると。↓
血圧＆脈拍のグラフ画面を表示。上の方のタブで日別、週別、月別、年別を切り替え。一番下に血圧と脈拍の平均値を表示。文字が大きくて病院の先生に見せやすいですね。↓
縦三点リーダーをタップすると。↓
メニューを表示。［測定結果一覧］をタップすると。↓
測定結果一覧データを表示。そのうちの一つのデータをタップすると。↓
詳細データを表示。ここで個別データの削除もできます。↓
最後に
自動的にスマホに血圧測定記録してくれるのは、めんどくさがり屋の私にとってありがたいです。
以前の私のように血圧記録アプリにポチポチ入力するのがめんどくさいと感じている方にはオススメですよ。
今回紹介したOMRON connectアプリですが血圧計以外にも
- 心電計
- 体重体組成計
- 活動量計
- 体温計
- パルスオキシメータ
にも対応しています。
体重計はなかなかいいですね。
今の体重計が壊れたらオムロンさんの体重計購入したいなと思いました。
以上、ゆきおでした。それでは、また！
