こんにちは!ゆきおです。
先日、イオンで買い物していたら雑誌コーナーで「ファミコン四十年生」を見つけ懐かしくて思わず買っちゃいました。
ファミコンが発売されてもう40年も経つんですねー。
ファミコンが発売されるまではカックカクのグラフィックのテレビベーダー(エポック社)を遊んでました。
そんな頃に初めてファミコンのテレビCMを見た時は「ゲーセンそのまんまやん!」って驚きましたね。
初めて買ったソフトは「ポパイ」
まだコントローラーのABボタンが四角いゴムの時代です(めっちゃ連打しづらいやつ)
今回はファミコン四十年生をのんびりレビューします。
豪華付録
付録1 人気者大集合シール
付録2 パッケージ復刻ポスター
↑裏面はファミコン任天堂ソフトのパッケージ一覧になっています。
付録3 ファミコン思い出ノート
中身はこんな感じ↓
付録4 超リアル 1/1ファミコン ペーパークラフト
今回の付録の目玉でしょう↓
早速作ってみますか。単四電池二本、のり、セロハンテープが必要↓
二時間ほどで完成。思っていた以上にファミコン!遠目から見たら本物と間違えそう↓
カセットの端子部を見るとフッと息を吹きかけたくなりますね。(サビの原因になるのでホントはダメらしいです)↓
Ⅰコンのボタンを押すとス-パーマリオのBGMや効果音が聞ける!作り方に電池のことは書いてなかったけど、紙で覆う前に背面カバーを開けて単四電池二本入れてくださいね↓
作り方で誤植がいくつかあるので注意。
16番は「レバーの取り付け」とあるが「Ⅰコントローラーの組み立て」の間違い。
おまけに図面がⅠコンではなくⅡコンになっているので図面の通りにするとⅡコンの十字キーとABボタンが穴あきになるという悲劇が起こる。
19番「コントローラーと本体を繋いで完成」の説明では、Ⅰコン、Ⅱコン両方とも穴にケーブルを通してキャップで固定するように思うが、実際にはⅡコンのみ穴に通してキャップで固定。
Ⅰコンは穴にケーブルをグッと差し込むだけでOK。
本誌記事
レジェンドファミコン語る
ファミコンの歴史を作った宮本茂氏、堀井雄二氏、シブサワ・コウ氏、高橋名人の4人へのインタビュー記事。
私が一番馴染みがあるのは16連射の高橋名人ですね。
コロコロコミックで毛利名人との対決とか色々企画がありました。
「高橋名人、警察に逮捕」なんてデマもありましたがコロコロコミックで当時連載中の漫画「ファミコン少年団」でタイムリーに取り上げていたのが印象的。
くらべるファミコン図鑑
ファミコンと様々なものを比べる企画。
任天堂本社にディスクライターがまだ現存していて、実際にディスクの書き換えを行う企画が懐かしかった。(ディスクライターの書き換え時の画面も掲載)
当時、ディスク書き換えだと普通に購入するよりお得だったのでありがたかったんですよ。
くらべられないファミコンソフト図鑑
- ファミコンソフト販売本数トップ40
- 様々なジャンルのゲームの進化
- 思い出のファミコンソフト
- クリアできなかったソフト
- ファミコン音楽の世界
などなど。
販売本数トップは予想通りスーパーマリオブラザーズで約681万本。
40位のロックマン3ですら約108万本でミリオン越えなのがスゴイ!
ファミコングッズカタログ
ココで紹介している各グッズは任天堂オフィシャルストア(東京、大阪、京都)で買えます。
公式オンラインストアでも販売中↓
ファミコン漫画「保存した日」しりあがり寿
ある日、子供部屋にするために部屋を片付けていたお父さんが、押し入れの奥から行方知れずとなっていた(母親に隠された)ファミコンを見つける。
ファミコンには「運命の未来」というカセットが差さったままになっていて……というお話。
ラストのコマで様々な昭和グッズが描かれているのが懐かしい。
おあそびランド
ファミコンキャラに関するドット絵パズル、シルエットクイズ、線つなぎ、クロスワードパズルなどが遊べます。
小学館の学習雑誌巻末の学習テストを思い出す。
昔、学習テストを解いて小学館に郵送してメダル貰ったなー。
復刻版 裏技
ファミコンといえば裏技!
様々なファミコンゲームの裏技が載っています。
F1レースのターボとかゼビウスの無敵モードとか懐かしい。
昔、おもちゃ屋のF1レース大会でターボ発動に成功して優勝し「けっきょく南極大冒険」貰ったのはいい思い出。
最後に
正直、本体価格2,860円(税込)は高いかなと最初は思ったんです。
でも記事の充実度とファミコンペーパークラフトの完成度を考えると私は十分納得できました。
子供の頃を思い出して懐かしい気分に浸れますよ。
以上、ゆきおでした。それでは、また!
ファミコン四十年生は定価2,860円(税込)ですよ。悪質転売ヤーに注意↓
ファミリーコンピュータ、ファミコンは任天堂の商標です。
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